大人気RQとして活動中の藤井マリー、初競泳水着でくびれ&お尻をアピール!!
2017年からレースクイーンとして活動。「日本レースクイーン大賞2021」で「クリッカー賞」を受賞し、現在「ZENT sweeties 2022」(SUPER GT)、「raffinee Lady」(スーパー耐久)として活躍する藤井マリー。2019年からはグラビアモデルとしても活躍中の藤井が、3枚目となるDVD『マリンブルー』(イーネット・フロンティア)を発売し記念イベントを開催した。(3月21日/東京・書泉ブックタワー)
藤井は、父がパキスタン人ということもあり、キリッとした顔立ちと豊満なヒップが大きな魅力のハーフ美女。そんな藤井は、この日のために撮影地の沖縄で購入したという爽やかなマリンブルーのビキニ姿で取材に応じた。
今回のDVDは藤井が本人役という設定で、撮影現場に彼氏が来てしまうという内容となっている。「セリフは彼との会話が多くて妄想しやすい感じ。誰かを演じるわけではないので、セリフを言うのが楽しかったです」と撮影を振り返った。
お気に入りのシーンとしてまず語ったのが、競泳水着のカット。「競泳水着は初めて着ました。私が売りにしているくびれとお尻が最大限強調されています。クールに決めた感じがお気に入り!」とアピール。
合わせて、ウエスタン系のカットもお気に入りとして挙げた。茶系ベージュのビキニの上からハイレグカットのデニムホットパンツを履いてウエスタンハットという、色気ムンムンのカウガールスタイルだ。「前回デニムの水着撮影をファンの方にすごく喜んでいただいたんです。だから今回は極端に短いデニムを着てみようと。ウエスタンだったら決まると思って自分から衣装を提案させていただきました」と撮影に至った経緯も語ってくれた。
セクシーなシーンは? という質問には「パッケージ写真からもわかるように全体的に悩ましい感じなんです。しっとり目に笑うお姉さんを演じたつもり。これまではニカッと笑ってたり爽やかさを出していたので今回はセクシーに。年相応の色気が出ていればいいなと思います。なんですけど、朝のシーンだけキャピキャピしていて、ギャップを狙いました」と撮影中に意識した表情を中心にDVDの見どころを語った。
取材中には「実は自分の体がそんなに好きじゃない」と本音をのぞかせる場面も。「需要あるのかな、といつも考えながら撮影に臨んでいました。でも本作に関しては撮影の角度とか表現方法が分かってから楽しくなって、ポジティブに臨めました」としつつも「まだまだ自分の体は好きになれないですね。ファンの方や周りの方がすごく褒めてくださるので自分との温度差は感じるんですけど、それはやっぱりうれしいです!」と周囲から評価とのギャップを口にしつつも喜びを露わにした。
「目指す体型はあるか」という記者の質問には「パキスタンのハーフなので腰回りにだけお肉がつくんですよ。向こうの女性って出産をたくさんするから腰回りがしっかりしてて、そこが太ってる。自分もそうなっていくんだろうな、と思った時に受け入れられないんですよね。ボクシングに週3回とウエイトトレーニングジムに週3回通ってトレーニングしてるんですけど、それでも抗えない血にずっと立ち向かっています。できれば脚とお尻を中心に体全体に筋肉をつけたい。カッコいい女性を目指したいです」と未来を見据えた日々の努力を明かした。
今回受賞したレースクイーンのタイトルの話題をふられると「出場しようと思ったことがなかったんです。でも、名門のレースクイーンチームで目立つ位置に居させていただいてみんなを引っ張る立場になったので、今年は頑張ろうという想いで出場して無事に賞をいただくことができました!」と破顔一笑。
また、このイベント前日に参加したレースについて「久しぶりのサーキットでした。スーパー耐久という耐久レースだったのでタイヤの焦げた匂いがすごくするんですけど、それを嗅いで『やっぱりサーキット好きだな〜』と思いました」と変わらぬサーキット愛を語り、今年行われるスーパー耐久シリーズについては「24時間という長時間にわたるレースで、ファンの方とチームと私たちの絆が深まるレースになるのですごく楽しみにしています!」と目を輝かせた。
藤井マリー
公式プロフィール https://bit.ly/36EiimK
Twitter https://twitter.com/fujimary_6
Instagram https://www.instagram.com/fujimary_6/
取材 マンボウ北川
文 石黒おくまん(@toshiyuki96twi)